南伊勢高校度会校舎の活性化について

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＠ 学校ホームページ　http://www.mie-c.ed.jp/hwatar/

　 県立南伊勢高等学校度会校舎は、昭和23年、地域の若者を育成する教育機関の設置を強く求める地域住民の要請を受け、三重県立明野高等学校内城田分校として創立されました。以来、幾度かの変遷をたどりながらも、地域の高等学校として人材育成の一端を担ってきました。

　一方で、少子化の進行や学習ニーズが一層多様化するなど、近年、高等学校を取り巻く環境が大きく変化しています。このような状況において、活力ある教育活動と地域に開かれた信頼される学校づくりを進め、地域社会の人材育成や地域発展を図ることを目的に、平成26年5月、地域の方や保護者の方と共に『南伊勢高校度会校舎活性化協議会』を設立しました。現在、同協議会で策定した『南伊勢高校度会校舎活性化計画』に基づく取組を進めています。

　活性化計画の下に活性化推進計画を作成し、進路支援・地域連携・通学支援・学校広報の4つのプロジェクトを柱として、魅力ある学校づくりを進めていきます。

進路支援プロジェクトとして、「進学対策課外授業」、「資格取得の促進」、「キャリア教育」など、地域連携プロジェクトとして「地域学習支援」、「ボランティア活動支援」、「施設の利用」など、生徒の自主的な学びを応援するさまざまな取り組みを行っています。

　協議会設立から計画策定に至るまでの協議内容や、取組内容は次のとおりです。