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電気柵は適切に設置しましょう

[2015年7月30日]

ID:1259

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電気柵の安全管理について

度会町でも、猪、鹿、猿による農作物への被害が深刻化しています。そのような中で、電気柵(金網との複合柵含む)による侵入対策は非常に有効なもので、町内でも多くの農地に設置されています。

先日、静岡県で電気柵による感電死亡事故がありましたが、これは正しく設置されていないことにより起こったものです。電気柵は正しく設置することで、安全で効果的な電気が流れます。

正しく安全な電気柵について、ご理解とご協力をお願いします。

また、安全とはいえ電流が流れていますので、昼夜を問わず電気柵には触れないようにするほか、外で遊ぶお子様にも注意喚起をしていただきますようお願いいたします。

住民の皆さまへ

適切に設置された電気柵は安全ですが、電流が流れていますので、昼夜を問わず電気柵には触れないようにするほか、外で遊ぶお子様にも注意喚起をしていただきますようお願いいたします。

電気柵を設置されている方々へ

電気柵は獣害対策として有用なものですが、適切な設置や安全管理が求められています。つきましては、下記の点に注意して設置をお願いします。

  • 感電により人に危険を及ぼすおそれのないよう、出力電流が制限される電気柵用電源装置(電牧器等)を使用すること。
  • 30ボルト以上の電源(コンセント用の交流100ボルト等)から電気を供給し、公道沿い等の人が容易に立ち入る場所に施設する場合は、危険防止のために、15ミリアンペア以上の漏電が起こったときに0.1秒以内に電気を遮断する漏電遮断器を設置すること。
  • 周囲の人が容易に視認できる位置や間隔、見やすい文字で危険表示を行うこと。
  • 電気柵設置後は、断線や草木等による漏電がないか定期的に点検を行い、安全を確保すること。

参考

お問い合わせ

度会町役場産業振興課農林係

電話: 0596-62-2416

ファックス: 0596-62-1138

電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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