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サルの被害対策

[2008年1月1日]

ID:57

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猿の被害対策

集落をサルのえさ場にしない

気付かないところにサルの餌がたくさんあることがあります。

例えば、

  • 収穫後の放置作物や稲刈り後の落ち穂
  • 墓地の供え物
  • 節分の豆
  • ゴミ捨て場の生ゴミ
  • 放置された竹やぶのタケノコ
  • 捨てられたホダ木から出たシイタケ

など、サルが食べても被害にあったとは思わないようなものでも、餌場となっていることがあります。

一度、集落を点検し、サルの餌を作らないようにしましょう。

サルにとって苦手な畑作りを

サルは集落によく出没しても、人に身をさらすことを嫌います。

畑の周辺のやぶを刈り払う、廃小屋など、余計な構造物を取り除いたりと、見通しをよくすることで、サルは、畑に入りにくくなるようです。

また、サルにも嫌いな食べ物があるようです。サルは基本的には、人間の食べるものは何でも食べますが、唐辛子・こんにゃく・シソ・アロエなど、今のところ被害が出ていないものもあります。このようなサルの嫌いそうな作物を畑の一番外側に植えてみるのはどうでしょう。おいしそうな餌が見えているときよりは、畑に入らなくなるかもしれません。

サルを見たら追い払いを

サルを見ても追い払いをしないと、人慣れを進めて餌付けにつながってしまいます。

サルを見つけたら、とにかくサルの嫌がることをして、山へ帰しましょう。サルの学習能力は高いけれど、その学習も習得するまでに時間がかかるそうです。

繰り返し追い払いをすることでサルもやっかいな餌場と認識し、いずれ来なくなります。

お問い合わせ

度会町役場産業振興課農林係

電話: 0596-62-2416

ファックス: 0596-62-1138

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