スーパーシティ型国家戦略特別区域に申請しました

　度会町および多気町、大台町、明和町、大紀町、紀北町は、6町共同で「三重広域連携スーパーシティ構想」として国の特区指定を目指し、4月16日、内閣府地方創生推進事務局に別添提案書のとおり申請を行いました。

　スーパーシティ特区とは、医療、交通、防災、産業など複数の課題を最先端の技術で解決しようと、地域や企業が一体となって10年後の豊かな未来を目指す取り組みのことです。

　過疎化や少子高齢化という日本の重要課題を抱えた中南勢および東紀州の6町が連携し、多気町にこのほど開業する大型リゾート施設「VISON」を拠点として活力のある地域を目指すものです。