『思いライフケアノート』『思いライフデザインノート』について
[2025年10月30日]
ID:3600
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます
[2025年10月30日]
ID:3600
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます
度会町では、伊勢地区在宅医療・介護連携支援センターつながり・伊勢市・玉城町・南伊勢町と共同で、一人ひとりが自らの意思で生き方を選択し、人生の最期まで自分らしく生きることができるように、『思いライフケアノート』・『思いライフデザインノート』作成しました。
ご自身の情報や、これからの希望、家族への思いなどをまとめるノートです。
もしものときに、家族が困らないように、そして「自分らしい生き方・終わり方」を考えるきっかけになる内容になっていますので、このノートを書くことで人生を振り返り、思いをまとめ、ご自身の大切な人と共有していただくための方法の一つとしてご活用ください。
思いライフケアノート
思いライフデザインノート
(1)名前や生年月日等のご自身の情報
(2)年金手帳や介護保険証などの公的書類の情報
(3)銀行口座や保険、不動産など、資産についての情報
(4)家族や親戚、知人などの情報
(5)認知症になったときや、介護が必要になったとき、最期が近づいてきたときの延命治療の希望など、「もしものとき」の情報
(6)最期を迎えた時の葬儀やお墓の情報
(1)すべて書く必要はなし。思いついたところから少しづつ書いていく
(2)答えに迷ったら「今は未定」としておいて大丈夫
(3)家族や信頼できる人と話しながら書きすすむ
(1)書くことで「ご自身の整理」に
将来のためだけではなく、今の自分を見つめ直すノートです。大切にしたいことや、やり残していることを書き出すことで、これからの生き方を考えるきっかけになります。
(2)家族との「話し合いのきっかけ」に
医療や介護、葬儀のことは話しづらいテーマです。ノートをきっかけに「もしもの時は、こうしてほしい」と思いを伝える対話のきっかけになります。
(3)「もしものとき」に家族を助ける
財産や連絡先、手続きの情報を書いておくことで、もしものときに残された家族が困らないようになります。
(4)定期的に見直して「今の自分」に合わせる
一度書いたら終わりではなく、年に一度、誕生日や正月、お盆などのタイミングで見直すとライフステージに合った内容を維持できます。
ノートは下記の窓口で無料配布しています。
【配布場所】:度会町役場長寿福祉課窓口(電話:0596-62-1118)
※以下のリンクからダウンロードも可能です。
思いライフケアノート・思いライフデザインノートのダウンロード

Copyright (C) Watarai Town All Rights Reserved.