度会町障害者基本計画および障害福祉計画

度会町では、障害者基本法に基づく「障害者基本計画」を策定するとともに、平成18年度からは、障害者自立支援法の施行に伴い、「障害福祉計画」を策定するとともに、日常生活支援をはじめとするさまざまな障害福祉サービスの充実に取り組んできています。

平成24年3月、国の障がい者施策全般の見直しの動向も見据え、支援体制のさらなる充実をめざして『度会町第2次障害者基本計画および第3期障害福祉計画』が新しく策定されました。

　平成23年8月に改正された「障害者基本法」では障がい者の定義が見直され、平成25年4月に施行された「障害者総合支援法」では、制度の谷間のない支援をめざすとともに、法に基づく支援が、地域社会における共生や社会的障壁の除去に資することを目的とする理念を掲げています。

　障がいのある人が地域の中で人格と個性を尊重され、障がいの有無にかかわらず互いに支え合い、安心して充実した生活を送ることができる社会の実現に向け、障がいのある人やその家族のニーズの多様化に対応するとともに、法制度の変化に的確に対応し、障害福祉施策を総合的・計画的に推進するため、新たに「第4期度会町障害福祉計画」を策定しました。