スーパーシティ構想について

スーパーシティ構想は、国が推し進める国家戦略特区制度（※）の一つで、AI（人工知能）やICT（情報通信技術）などの先端技術を活用して、医療や交通、観光などの生活全般にまたがる複数の分野で、便利で暮らしやすいまちの実現を目指すものです。 

国の例示では、自動運転車による移動やドローンを使った配送サービスなどが列挙されていますが、必ずしもこれらの取り組みに限定される訳ではなく、住民目線での地域課題の解決や利便性向上を目指したさまざまな取り組みが想定されます。

度会町は、多気町・明和町・大台町・大紀町・紀北町とともに、6町での広域連携により、スーパーシティ構想への応募に向けて取り組みを行っていきます。

※国家戦略特区制度・・・・・・「地域振興」と「国際競争力の向上」を目的に、限定された地域において、大胆な規制・制度の緩和や税制面の優遇を行う規制改革制度です。